農林水産環境展で情報発信!

 昨年に引き続き、全国市町村土壌浄化法連絡協議会では、幕張メッセで開催されたEFAFF2003 第4回農林水産環境展に土壌浄化法のコーナーを出展。
  環境展と銘うつだけあって、ブースを訪れる方々の環境に対する関心度は非常に高く、質問等も熱心なのですが・・・土壌浄化法の知名度はまだまだ・・・のようでした。今年も各地から集められた、連絡協議会会員自治体の特産品がお土産として大活躍していました。



 

 全国市町村土壌浄化法連絡協議会主催・土壌浄化法ネットワーク共催による第4回技術研修会が福島県会津坂下町において開催されました。
 今回、初めての試みとして、通常の研修会に引き続き、会津坂下町主催の「下水道まつり」にも参加。参加者は「地域に愛されている身近な下水道」をこの研修会で体験することが出来ました。



 

 処理場の芝生の上で「下水道まつり」
  
「下水道展'03東京」が開催された、東京ビッグサイト第5ホール。土壌浄化法のブースでは、さながら土壌浄化法の処理場の芝生上にいるような、まさに今、ここで「下水道まつり」が行われて・・・そんな光景がくりひろげられた・・・



 

 全国市町村土壌浄化法連絡協議会主催・土壌浄化法ネットワーク共催による第4回全国大会が連絡協議会会長のお膝元、京都府園部町で開催されました。
 「住民が喜ぶ下水道事業の推進」をテーマにしたシンポジュームでは、国土交通省・総務省の各担当官及び出席の連絡協議会会員の市町村長がパネラーとなり、意見の交換等がなされました。



 

 新たなスキルマネージャー誕生
 土壌浄化法ネットワークでは、土壌浄化法のより一層の普及啓蒙を目的に、土壌浄化法の正確な情報・技術を伝達できる人材の育成を目指し、スキルマネージャーの講習会を年1回開催。今年は全国から33名が受講、講習後証明書を手に、地元へと帰っていきました。今後の活躍が期待されます。



 

 集落排水処理施設における高度処理対応が可能に (51人〜4000人)
 水質汚濁防止法等の規制が一段と厳しくなり、N・Pへの対応が迫られる昨今ですが、ニイミシステムはこの度、N・P対応の「ニイミシステム10N20P1」の大臣認定を取得しました。



 

 コスト縮減化に朗報 (501人〜4000人)
 二イミシステムの接触ろ材は、全て礫としてきましたが、今回501人〜4000人に関しては、部分的に人工ろ材を併用することとし、大臣認定を取得しました。
 礫充填部分について、有効容量は1/2となっていましたが、これによりその必要がなくなり(部分的)、コストの縮減化が図れるようになりました。